輸入住宅に住むと何故か裕福にみられがち

個性的な家に住みたいと思っている人は輸入住宅を選ぶことが多く、外装のみならず内装の部分にまで拘りを持っているようです。外国の映画だったり絵本の世界で登場してくるヨーロピアンな住宅に憧れを抱く人は少なくない筈です。日本の住宅地を眺めてみると近代的で美しく感じることはできますが、個性という面では欧米の家には負けているような気がします。

 

ただ輸入住宅はオシャレである一方目立ってしまうという特徴もあるので、日本の住宅街に一軒だけヨーロピアンな建物が佇んでいるという印象になってしまいます。それを狙っているという人にとっては問題ないでしょうが、穏やかな生活を送りたいと願っている人は輸入住宅を建てる場所も考えどころだと思います。

 

あと不思議なことに輸入住宅に住んでしまうと何故か裕福に見られがちになります。それだけ輸入住宅の外観というのは住んでいる人の印象を変えてしまうようです。人は見た目で人生が変わると言いますが、これは家にも同じことが言えるのかもしれません。

家作りを通した奥さんとの絆について

私たち夫婦は、岡崎市に輸入住宅のモデルハウスのようなマイホームを建てました。家を建てるにあたり良かったところは、奥さんとの会話が増えたところです。新しい家を建てることは、大変なことも多いですが、こんな家にすみたいなとか間取りはこの方が良いなとか、色々と想像しながら楽しむこともできます。そこで奥さんとここのモデルハウスに行ってみようよとか新しく家を建てた友人宅へ見学も兼ねて遊びに行ってみようよとか会話が弾むし、出かけることが増えました。実際に家を作るための打ち合わせをしている時も、夫婦で意見を出し合ったりすることで、奥さんの違った一面や考え方を改めて知ることが出来たのも大きいと感じました。家を作るという共同作業を経験することで、奥さんとの間に新たな絆というかつながりが出来たと感じました。最終的に家が完成した時の感動や住み始めた時の心の底からわき上がるような喜びは、お互いに感じ合うことができましたし、非常に良い経験を分かち合えたと思います。

こだわりの注文住宅に小さい子供は呼ばない

愛知県に新築した私もですが、注文住宅でマイホームを建てたのならばとくに、注文住宅でマイホームを建てたのならばとくに、たくさんの人に見せたい気持ちになるものです。けれど、ここで注意が必要です。交友関係にヒビを入れたくないのでしたら、よく聞いておいた方がいいでしょう。とくに、こだわりの注文住宅をいつまでもキレイに使いたいと思っている人ならばなおのこと、しっかりと聞いておいてくださいね。

「こだわりの注文住宅に小さい子供は呼ばないこと」ということです。かなりの人でなしのように思われるかも知れませんが、実際にそう思ってしまう瞬間があるのですから、忠告だってしておきたくなるというものです。

私はこれでも幼稚園教諭の免許も持っています。それに性格もおだやかな方です。自分の子供も含めて、子供は好きな方なのです。なのに、注文住宅で建てたこだわりのマイホームを汚されたら、頭にカーッと血が昇ってしまうのです。

こだわったからこそ「大事なわが家」という意識も芽生えます。だからこそなのか、子供がしたことでも許せなかったりするのですよね。「傷がついた」という事実がただ腹立たしかったり、悲しかったりしますから。気持ちがかき乱されるわけですよ。とくに新築したての頃は。

ですからこそ、「こだわりの注文住宅に小さい子供は呼ばないこと」こそ大事だと思うのです。自分のイメージを保つためにも、嫌な自分にならないためにも。これで築5年以上が経過したら、家を傷つけられることに対する反応も変わるかも知れませんが、新築時代はダメですよ。イラッとしてしまいます。交友関係にヒビを入れないためにも、予防策を事前にしておくのは大事です。