夢の一戸建ては夫婦でよく話し合って決めよう!

我が家は7年前に愛知県内に新築で輸入住宅を建てました。

間取りなどを担当の営業マンのかたと一緒に詰めていく段階で、私と主人とで意見が合わなくて何度も喧嘩してしまいました。主人も私もそれぞれ思い描いているマイホームの形があったのですが、ちょっと異なっていたので・・・。

事前に家で相談してから営業所に打ち合わせに行っても、その場で急に主人が意見を変えたりしたのでかなり困りました。

家で一番過ごす時間が長いのは正直主人ではなく私の方なのです。結局家事や育児をこの家でやっていくのは私なのです。その点を踏まえて「私が家事や育児をやりやすい間取りや設備にしたい」と希望を伝えました。

主人は書斎や趣味の部屋も欲しいとか話していましたが、現実問題を考えて諦めてもらいました。理想を追求すればきりがないですが、住宅ローンのこともあるのであまり豪華すぎる造りにしてしまうと後で苦労すると思ったのです。見栄っ張りな主人ですが、渋々分かってくれました。

家はいくつも建てるものではなく、基本的に1軒だけのはずなのでよく夫婦や子供と話し合うことが大事だと思います。誰かが不満を持っていたら、完成した家に愛着が持てずに、結果的に家を大事にしなくなってしまうと思うのです。

これから建てる方はよく話し合ってお互いに満足できる家を完成させてほしいです。

退職時期にローンの返済が終りたい

子供が幼稚園に入る前に家を建てたかったのでその計画で動きましたが、3ヶ月過ぎてしまいました。だから幼稚園には車で送っていました。
土地は実家の敷地内に立てましたので改めて土地探しはしていません。固定資産税がかかってきます。

私は建築士ですので、輸入住宅風になるよう好きなように間取りを決めて使いやすいように動線や使い勝手を優先して作りました。
外壁も瓦も全てオリジナルで選びました。
収納は出来るだけ多くして子供部屋も人数分作り洗面所を大きくしてつかいやすくしました。
キッチンは妻の要望で見た目かっこいい物にしました。これが一番高い物になりました。

後悔しているのは玄関にシューズクロークを作らなかったことです。
下駄箱は作りましたが、収納としては小さ過ぎました。
やはり小さくても部屋を作りコートや帽子カッパなど家の中に持ち込みたくないものをそこに置いて中に入れるようにすれば良かったととても後悔しています。

あとは子供部屋の壁紙を可愛い物にしたのが後悔です。実際に使いはじめるのは中学生ぐらいからでその時には可愛い壁紙だと早く変えてほしいと要望が出ます。
よく考えればよかったと思います。